나카 (경순양함)

3. 함력

센다이 형의 3번함으로 요코하마 선창에서 건조되었으나, 건조 도중 1923년 발생한 관동대지진으로 선체가 크게 파손되어 해체 후 경순양함으로 재기공, 1925년 11월 30일에 취역했다.

1927년 8월 24일, 시마네현 미호노세키 해협에서 야간 훈련 중 경순양함 진쓰 및 구축함 와라비와 충돌했고, 이를 피하려다 다른 순양함의 좌현 후방을 들이받아 양 함 모두 크게 파손되었다. ('''미호노세키 사건''')

나카는 순탄치 않은 함선으로 알려졌지만, 1937년 만주사변 발발 후 제2함대 소속으로 작전에 투입되었다. 1939년에는 자매함 진쓰와 함께 어뢰 무장을 강화하여, 93식 산소 어뢰 발사 능력을 갖추었다.

1941년 태평양 전쟁이 발발하자 니시무라 쇼지 소장이 이끄는 제4수뢰전대의 기함으로서 필리핀 상륙작전을 지원했다. 그 후 남방작전에 투입되어 동인도제도 공략작전에 참가, 수라바야 해전에서 네덜란드의 경순양함 <자바>, <데 로이텔>을 격침시켰다. 1942년 4월 1일, 크리스마스 섬 해협에서 미군 잠수함 <씨울프>의 어뢰 공격을 받고 항해 불능이 되어, 경순양함 나토리에 의해 싱가포르로 예인되었다.

이후 마이즈루 공창에서 수리 및 근대화 개장을 거쳐 1943년 다시 전선에 투입되었다. 1944년 2월 17일, 트랙 섬 서쪽 해상에서 연합군 항공모함 <벙커힐> 및 <카우펜스> 함재기 부대의 공격을 받고 침몰했다.

3. 1. 취역과 사건사고

3. 2. 중일 전쟁

3. 3. 태평양 전쟁

4. 전후

오아라이 이소자키 신사에는 1983년에 나카의 충혼비가 세워졌으며, 나카가 전몰한 2월 17일에는 위령제가 열리고 있다.^[13][14]

5. 역대 함장

※ 『함장들의 군함사』 166-169쪽, 『일본 해군사』 제9권・제10권의 "장관 이력" 및 『관보』에 근거한다.

참조

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